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大相撲 [雑記]

今日の千秋楽は、なかなかの見ものでした。

日馬富士が初優勝。

優勝決定戦まで、たっぷり楽しめました。

いつもはそんなに見ないのですが、初優勝か?というところでじっくり見ました。


いつも力士の体というのはすごいなぁ、と思います。

CTスキャンでお腹のあたりを断面にして見ると、内臓脂肪などほとんどなくて

分厚い筋肉がしっかりと鎧のように内臓を囲み、その上から皮下脂肪が

綿入れのように包んでいるのがはっきりとわかります。


鍛えに鍛えたその体は、人間の一生の健康という観点からは

もしかすると、長寿には結びつくものではないかもしれません。

でも、24時間、弟子入りしてからは相撲一色で過ごす年月はとてもシビアなものだと思います。

他のスポーツとは違った「何か」を感じます。


業務用スーパーで見つけた特大ピーマン。
網焼きにして生姜醤油で食べよう!DSCF1219.jpg

雲間草の最後の一輪
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もうダメかと思っていた八重の紫陽花。行けそうだ!!
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これも隅っこに忘れられていたゼラニウム。
陽が当たらない所なので、茎がすごい勢いで伸びて頑張った。
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このロベリアも、量販店で小さなしょぼい苗で、2つで50円、というのを買ってきた。
随分日にちがかかったけれど、咲き始めた。やった!!バンザイ!
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立派な株を育てるのはもちろん楽しいけれど、元気ないなー、駄目かなー、と
思わされるものが、新芽を出したり、蕾を持ったりするのを見ると、一段と嬉しい。
ささやかな「育てる楽しさ」

人間の子供に比べたら、手がかからない。
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なんでもない毎日 [雑記]

我住処の大阪と、仕事先の神戸がインフルエンザの危機にさらされている。

そのおかげで教室も講座も中止となり、商売あがったり!である。

シンドイおもいではあるが、経済の危機に目をつぶれば

いつにない長~~い休暇。

3食を家で食事を作り、河川敷をランニングし、ベランダの花たちの世話をする。

時として、読まずに本箱の肥やしとなっていた本を取り出して読みだせば

快い居眠り・・・・・。


そんなこんなでニュースを見れば「新型インフルエンザの感染者は○○名となりました・・・」

と、いつも仕事で行っている三宮や元町あたりの町の風景が映し出される。

マスクをかけた仕事人達が、そそくさと歩く姿。

賑やかで活気のある町が、殺伐とおびえているように見える。


あたりまえにできていたことが、今や全く脱線状態。

そんな中、10年来育ててきたバラが小さな鉢の中で、たくさんの花をつけ、

咲き終わったスミレが次世代の子孫を残すべく、逞しく種を含んだ苞を

もたげている。


どんな時も、季節はきちんと巡り、植物たちはいつもの準備をし、

約束された季節の顔を見せてくれる。

なんの不自由もなく、普通に過ごせることのありがたさを

感じる今日この頃である。



スミレの種は、ほうっておくと、どこでも飛んで行って

そこいら中の鉢から顔を出す。

今の時期に、種を含んだ苞が、だんだん上向きになってきたら

摘み取って、封筒にいれておくと、ほどなく苞が割れて、種が飛び散る、

「パチッ!パチッ!」という潔い音が聞こえてくる。

この音を聞くのがなんとも楽しみである。

しかし、この種を摘み取る時期が、微妙である。

早く摘み取り過ぎても、封筒の中ではじけられないまま枯れてしまうし、

ちょっと油断をすると、鉢の中ではじけて三本のカラの鞘になっている。

この時期をとらえるのがまた、面白い。


そんなこんなで、仕事を引退した後のような生活を結構楽しんでいる。
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京都の春 [雑記]

またもやお花見三昧。

京都の哲学の道、清水寺、丸山公園とブラブラ春に誘われて

歩きました。

老いも若きも、人種も多様で様々な人たちが

柔らかな日差しを浴びて、心楽しく咲く花を愛でる様子は

100年に一度の不況に襲われていることも、忘れさせてくれるひと時です。

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白い不思議な桜
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雪柳もアップで撮るとまた違った味わい
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紅白のもも
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二年阪三年阪にある有名なおはぎ
小さなところなので、いつも一杯で入れなかったのですが、
今日はナイス!  ありつけました。
3種類のおはぎがセットになっていて、それぞれがなんとも旨い!
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清水寺
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丸山公園の長楽館でお茶を飲んで、外に出ると
とっぷりと日が暮れて、しだれ桜がライトアップされていました。
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5月に入ると、息つく暇もないくらい忙しくなりそうな、嵐の前の静けさの4月。

思い切り季節を楽しんで、春を満喫しようと意気込んでいます。


ピンクという色は、若返りのカラーと言われています。
洋服でも、身に付ける小物でも、ピンクのものをなにかしら
目につくところに置いて目に入るようにすると、心が若々しくなるそうです。

確かに、心が優しくなる色ですね。
桜の花のピンクに満たされて、身も心もふうわり柔らかくなったようです。





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一足はやく [雑記]

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京都 地蔵院寺のしだれ桜が一足早く満開を迎えています。

去年は4月に入ってから足を運んだのですが、少し早めに行きました。

菜の花との共演はいつもながら、「日本の春」を心行くまで感じさせてくれる場所です。

しだれ桜はかなりの年月がたち、老木なのですが、一生懸命咲いてくれているのが

伝わるような、味わいのある姿です。

釣鐘堂とのバランスも、絵になります。

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何年ものあいだ、町並を見守ってきたのでしょう
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清々しい竹藪の道を通ります。

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個人のお宅の庭に大きなこぶしの木
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星がこぼれたような・・・
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地蔵院までの道は、玉川というやさしい川沿いを歩きます。
その両岸には、ソメイヨシノの桜堤ですが、まだこちらは2分咲きくらいです。
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物売りなどほとんど出ていなくて、素朴でのどかな山里の味わいが
心行くまで楽しめる、ホッとできるお花見でした。


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ある日のマッサージ [雑記]

寒の戻りというのでしょうか、この2,3日、寒い日が続いています。

寒いと肩が凝る人が結構いるようです。

肩をすくめるからでしょうね。

肩コリ持ちではないのですが、走り込みが続いたりすると

たまにスポーツマッサージに行きます。

これも、気持ちがいいので油断すると、癖になります。

最近は、なるべくマッサージに頼るのをやめようと、自分に戒めていましたが、

どうも体が固まっていて、ストレッチを繰り返してもなかなかほぐれてこないので

久し振りにマッサージに行きました。


待ったりするのが嫌なので、いつも予約して行くのですが、担当してくれてる人は

同じお兄さんです。

いつも張りがあるところが決まっているようなものなので、そのお兄さんは

上手にやってくれるのですが、タマにお疲れの時があって、やっているうちに

ス~~と睡魔に襲われる日があるようです。

やってもらっている方は、すぐにわかります。

リズムはそのままなのですが、指の力がフヮーと遠のいて行くのです。

そうなるとこちらの方が気を使ってしまって、咳ばらいをするのもわざとらしいし

黙っているのも居心地が悪いし、なんとか早く睡魔から足を洗ってくれないかな~~

と、わずかに筋肉に力をいれてみたりして、こっちが気が付いていない振りを保ちつつ

「ハッ!」と目が覚めてくれないかな~、と気を使います。

これも面白いもので、ある一定の「時」が過ぎると目が冴えるらしく、

順調なリズムになります。

そこまで行ったらヤレヤレです。


しかし、マッサージというのは、同じところで、同じマニュアルでやっていても

人によって違いがはっきりありますね。

これは、慣れているとかの問題ではなく、その人の性格が現われているように思います。


同じようなことが美容院のシャンプーの時にも感じることがあります。

やはり、スキンシップを通すと、いろんなことを感じるものですね。






我ベランダの仲間達  (ささやかな春の兆し)

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初恋草  冬にはほとんどほったらかしで、水もロクに上げていないのに
けな気に咲きます。


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匂いすみれ  どこの鉢植えにも顔を出す、ものすごい生命力は、この花の可憐さには
似合わないものがあります。


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雲間草  これも丈夫でかわいらしい花です。


その他にも貝殻草も全開。

10年来、小さな鉢植えなのに頑張って元気にしているバラが、

力一杯芽吹いてきています。



ベランダの草花というのは、ペットと一緒でこちらが世話をしてやらないと

水も飲めない訳で、育て始めるとそれなりの責任を感じます。




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年度末も煩悩と共に [雑記]

今年のマラソンシーズンもそろそろ終わりに近づく。

来週はマンモス大会の東京マラソン。

募集人数3万人に対して、226、378人が応募したという。

当選者はラッキー中のラッキー。

そのうちに一度は走ってみたい東京マラソン。



土日も仕事が入るので、宿泊するレースはなかなかエントリーができない。

東京マラソンの場合、やはり前後何日か休みをとって、

久し振りの東京を楽しみたいものだ。

そんなことを思っていると、浅草の大きなかき揚げ丼が食べたくなってきた。

小貝柱がたくさん入っていて、どんぶり一杯に乗っかっている分厚いかき揚げ。

タレの色も味もコックリと濃厚で、カロリーの高さなど考える余裕もなく

ワッシワッシと食べてしまう、あの美味しさ・・・

やはり、食の快楽という感覚は痛烈な思いを焼きつけられるものなのだなぁ。



その時、どんな用事で行ったのかは、思いだすのに時間がかかるのに

かき揚げ丼の情景と味はまっ先に、まざまざと思い浮かぶ。

なんだか本能の部分だけの頭になっているような・・・危険かも。

でも、五感と共に記憶されたものは、理屈や言語だけで記憶されたものに比べて

何倍もの鮮明さで蘇りやすいし、覚えようと努力しなくても頭に焼きつけられやすい。


よく、ストレスマネジメントの話の中で、

五感の連鎖ゲームと銘打って、ある食べ物の名前を言い、

その食べ物の感触、匂い、味、などを次々と連想してもらい、

まざまざと食べる時の感覚をイメージしてもらったりする。

ストレスで心が疲れ切っていると、このような連想で

五感が生き生きと働かなくなっていたりする。


「あ~あそこの○○が食べたい!」 「ここの○○の味が忘れられない!」

なんて思えるのは、元気な証拠と言えるのかもしれない。

いつまでたっても丈夫だけど煩悩だらけの自分である。








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麻薬のような・・・ [ランニング]

3月1日、毎年恒例の篠山マラソン。

今年はストレスフルな12月、1月で全く走り込みができず

棄権した方がいいかな、と思いつつ参加費を払ったことを思うと

やはりもったいない、というケチな根性も手伝い、スタートラインへ。


結果はとにかく完走できて、練習量の割にはまぁまぁで、

故障も起こさず今年のノルマが達成できてよかった~~~!



帰りのバスや電車の中で、ジ~~ンと脚が重く、全身が少し熱っぽいような

疲労感を感じながら、窓の景色を眺めている時間がなんとも言えず好きである。

力を出し切った満足感、すべてを出しつくした後の達成感。

この感じが麻薬のような作用を起こして、精魂尽き果てるような思いをしても

また、次のレースへと心が飛んでゆく。

ひと時の酔いを楽しむために、またヒタヒタと

孤独で地道な走りの時間を積み重ねる。


・・・不思議な魅力。


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フルマラソン [ランニング]

ついに明日になってしまった、フルマラソン。

一月にアクシデントがあって、全く走ることができなかったけれど

とにかくスタートラインには立とう!!

数か所の時間制限の関門が通過できればラッキー!と

思って、気楽に走ろう。

そかし、シンドイだろうなぁ・・・今更ながらこんな

つらい思いをしに行くなんて、とか思うけれど

完走した時の達成感欲しさに、ヘロヘロになっても頑張るランナーの

気持ちに変わりはない。

いつも走り終わると、来年こそもっとゆとりあるゴールをするぞ!

と誓うのだけれど、トレーニングの一年間、毎年やはりいろいろなことがあって

十分な練習量と、100%の準備OK、というのは、めったにないことなんだなーと

改めて痛感する。

それが日常というもので、その中でできることをやり、

その中でのコンディションづくりをして、レースに臨むしかないのだ、と

いうことにやっと気づいている今日この頃である。

時間制限の関門を通過できなければ、バスに撤収されるのだが

始めての経験でバスにのることになるのも、「いいんじゃない?」と

自分に言い聞かせて、あまり頑張り過ぎないようにしよう。

自分の悪いクセは、ムキになって無理やりでも頑張ってしまうことでもあるから。

勇気ある撤退は、かなり勇気がいることではあるなぁ。


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春が来ている [雑記]

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リラクセーションの教室に来てくれている方が、ご自分で

ヨモギを摘んで、アンコもお手製でヨモギ餅を作って下さいました。

鮮やかなグリーンが示すように、とてもさわやかなヨモギの香りがして

アンコも甘味を抑えた小豆の香りがするお餅でした。


今年もちゃんと、春の準備が着々と進んでいるようです。

給付金がどうのこうの、お偉い方が居眠りして辞任するのなんの、

巷がどんなにかまびすしくあろうとも、季節は関係なく

自然の摂理は誰にも左右されることなく、大いなる力で動いている。


人の力の小ささを、理屈抜きで感じるのは快感です。

そろそろ寒いのも飽きましたね・・・
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お寿司大好き! [雑記]

よく、お食事に誘ってくださるご夫婦が、私のお寿司好きを知って

「回っているけどおいしいよ!」と言って、知る人ぞ知る、

回転寿司のお店につれて行ってくれました。

「回転寿司」というと、ネタは今一つ、というイメージもあるかと

思いますが、ところがどっこい、とても良いネタで

シャリは小さめで、ネタはしっかりしていてとても美味でした。

連れて行ってくださったご夫婦は、どちらもとっくに70歳を超えているのに

その食べること食べること!

私もお寿司はそうとうなもんですが、負けそうでした。

チラッと観察したところ、ご主人の方は10皿以上、

奥様の方はもっと食べていましたね!

いや~~~若干負けたかも・・・

しかし、この逞しいご夫婦を見ていると嬉しくなります。

おいしいものを美味しそうに、ガンガン食べて

幸せそうなお顔をしているのが、なんともイイ感じで

いつまでもこの食欲で、元気でいて頂きたいものだ、と

しみじみ思いました。



今日のお寿司でおいしかったもの・・・

べにとろ(紅サケのとろを軽くあぶったもの)

寒ブリ、赤貝、白子・・・あーまた食べたくなったな~

なんという食い意地なんだろ、我ながらまいったなーー



おいしいものを、おいしく、思いっきり食べられることの幸せに
心から感謝したくなった今日この頃でした。
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